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網走市空家等対策計画を策定しました

ページID：0001078 更新日：2023年12月4日更新印刷ページ表示

近年、様々な理由により、長期間使用されていない住宅・建築物が増加しています。
適切に管理されないまま放置されている空き家は、防災・防犯・安全・環境・景観の阻害などの原因となるほか、実情として地域住民の生活環境に悪影響を及ぼしていることから、早急な対策の実施が求められています。
本市においても、今後、空き家等の増加が懸念されることから、空き家等対策を総合的かつ計画的に実施するため、市が取り組むべき空き家等対策の方向性について、基本的な考え方を示した「網走市空家等対策計画」を策定しました。
本計画の策定にあたっては、「網走市空家等対策協議会」を開催し、協議、検討を重ねました。
「網走市空家等対策協議会」とは、業界・団体の長等各方面の代表者及び一般公募委員からなる空家等対策計画について協議することを目的とした市長の私的諮問機関のことです。

計画の改定について

平成31年度より、国の空き家対策総合支援事業による国庫補助の要件が改正されたことに伴い、令和元年10月、空家等対策計画の対象とする空き家等の種類を見直しました。

計画の対象

空家等対策の推進に関する特別措置法（以下「法」という。）第2条第1項に規定された「空家等」（法第2条第2項で規定する「特定空家等」を含む。）とします。

なお、市が所有又は管理する空家等についても、計画の対象とします。

計画の対象区域

本計画の対象地区は、網走市内全域とします。

計画の期間

本計画の計画期間は、平成31年4月から令和7年3月までの6年間とします。

なお、総務省の住宅・土地統計調査などの統計調査の結果や取り組み状況、実績及び社会情勢等の変化により、必要に応じて、適宜計画の見直しを行います。